やむのワクワクツールマガジン Vol.1 Fig
Fig
Figって何
エレガントな補完
Zshをカスタマイズしている人ならご存知だと思いますが、zsh-autocomplete
とかに近い機能をもっと簡単に導入できます。
個人的にはFigのが使いやすく、zsh-autocomplete
等はMakefileで活用する場面があるものの、Figを入れてからはFigばっかり使うようになりました。
package-jsonに定義したscriptsもちゃんと補完がでます!
統合可能
ターミナルアプリごとにカスタマイズが必要な拡張をしてしまうと、VSCodeのターミナルでは使えなかったり、PHPStormのターミナルでは使えなかったり、iTerm2でしか動かなかったり、不必要なベンダーロックに苦しんでしまいます。
しかし、Figは統合可能なため、デフォルトのターミナルやiTerm2, Hyper, VSCode, Tabby, JetBrains,などなどほとんどのターミナルをカバーしています。
なので移行というよりは、拡張になります。とっても楽でいいですね。
Figのここがすごい!
IDEのように補完を出してくれる
ポップアップでIDEのように補完を出してくれます!しかも説明も含めているため「あれ、このコマンドなんだっけ?」ってなった時に補完があるので検索する手間を省いてくれます。 :party_parrot:
対応しているCLIが多い
例だけでもGit, NPM, Docker, heroku, SSH, Scripts, Google Cloud, AWS これらのCLIに補完が対応しています。
「あっ・・・このCLIは対応してないんだ・・・」と思った時でも、自分が補完を定義できるため定義ファイルを書いてしまえば補完を出せるようになります。
導入が簡単
アプリをダウンロードして、セットアップすれば完了!(メールアドレス登録は必要か忘れました)
導入
アプリ入れて、setupに2~3stepすすめるだけ。
まとめ
まじで便利なのでぜひ入れて試してみてください